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NII情報

国立台湾大学文学院の黄院長らがNII来訪

 国立台湾大学文学院の黄 恭萱院長、同大学日本語文学科の林 立萍教授、機械学科の陳 達仁教授、日本台湾交流協会の鳴海 麻里 総務部上席副長の4名が10月15日、国立情報学研究所(NII)を来訪しました。

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 はじめに、安達 淳副所長が、NIIが「研究」と「事業」を両輪とする特徴ある研究機関であることを紹介し、NIIが進める国際交流協定(MOU)やNII国際インターンシッププログラムを通した国際連携や研究交流、医療画像ビッグデータクラウド基盤の構築などの大型研究プロジェクト、NIIが構築・運用する学術情報ネットワーク「SINET5」などについて説明しました。

 続いて、大向 一輝准教授、孫 媛准教授、西澤 正己准教授が、NIIが運用する学術情報サービス「CiNii」やプレスリリースと実際の報道の関係の調査研究など、それぞれが取り組む最先端の研究を紹介しました。

 これに対し、論文や情報の検索に関しさまざまな質問があり、出席者と活発な意見交換を行いました。

 また、喜連川優所長を交えた写真撮影も行われ、終始、和やかな雰囲気の来訪となりました。

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