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募集

国立情報学研究所グローバルサイエンスキャンパス(GSC)
2020年度「情報科学の達人」プログラム 受講生募集

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本募集の申し込み方法については、「8.応募方法」をご参照ください。

お知らせ

2020/02/14
高等専門学校生の応募対象を1〜4年生に変更しました。

2020/02/10
研究室訪問や研究計画の構想について、受講者と対話・助言・指導を行う若手研究者(メンター)が決まりました。メンターは以下の研究者です。

1.プログラムの概要

 高校生、高専生の情報学分野におけるトップ才能に対して、我が国の情報学分野研究力の向上と底上げにつなげる「エリート養成」プログラムを行います。

 本プログラムでは、世界のトップクラスの数学理解、アルゴリズム理解、プログラミング・ソフトウェア開発能力等を持つ高校生・高専生に、最先端の情報学研究に触れてもらい、さらに受講生自身が日本の情報学分野のトップクラスの若手研究者と共同研究を行います。そして、このような共同研究を通して、情報学分野の世界のトップクラスにたどり着ける道を受講生に提供するよう試みます。

 さらに、特別優秀な受講生には、本プログラムの実施期間終了後の発展ステージとして、海外の著名研究機関等で一定期間研究する機会を提供します。

 本プログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のサポートのもと、国立情報学研究所(NII)が中心となり、情報処理学会および情報オリンピック日本委員会と共同で実施いたします。

2.カリキュラム

第1段階育成プログラム 約30名

情報学最先端の研究に触れ興味を絞り込む 2020年4月~9月

 広く情報学最先端研究を学ぶ機会を受講生に提供するために、情報処理学会にある約40のSIG(各研究部会)、および同学会の各地方支部を利用して、それぞれの居住地と受講生それぞれの興味を加味しながら大学研究室の訪問先を推薦・決定いたします。受講生は月に1~2回程度それらの研究室を訪問し興味がある研究を絞り込みます。この時、JSTにおける戦略研究推進事業である ACT-I/ACT-Xの研究者、および情報オリンピックや各種プログラムコンテスト上位経験者からなる若手研究者(メンター)が、研究室訪問や研究計画の構想について受講者と対話・助言・指導を行います。複数の大学、研究室を一通り訪問の後、受講生の興味に近い研究室が決定され、2カ月間(8月-9月頃)研究室において指導を受けます。

 その後、第1段階育成プログラムの最終段階として、ワークショップおよび受講生とメンターによる1泊2日の合宿を行います。ワークショップでは全国の受講生同士の交流の場を設け、合宿では、メンターが面談し、研究分野を絞ります。なお、上記の研究室訪問やワークショップ等のイベントは、休日や、平日の授業外の時間で行ないます。

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第2段階育成プログラム 約10名

トップ研究者と情報学最先端の研究を行う 2020年10月~2021年3月

 第1段階育成プログラム修了者のうち10名程度を、情報学最先端の研究を行う第2段階育成プログラム受講生として選抜します。選抜された場合は、10月から2月まで研究テーマに応じ、トップ情報学研究者の指導のもと大学にて共同で研究を行い、第1段階と同様に、メンターが対話・助言を行います。また第2段階に選抜されなかった場合も、受講生とメンターの双方が希望すればメンターとの共同研究を行うことができます。第2段階育成プログラムの最終段階としてワークショップを開催し、これまでの研究成果を発表します。また、情報処理学会全国大会等における特別セッションにおいても成果発表を行います。

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さらに次のステップへ 数名

海外の研究機関で研究を行う

 第2段階プログラム修了生のうち数名の受講生に関しては、育成プログラムの次のステップとして、民間資金の活用により海外の著名研究機関に短期間派遣し、世界の最高峰の研究者との共同研究の機会を提供する予定です。

3.スケジュール

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第1段階育成プログラム

3月: 第1段階育成プログラム選抜(30名程度)
4月~8月: 2回/月程度、複数の最寄りの大学の研究室を訪問、メンターによる助言・指導
8月~9月: 研究を行う研究室を決定
8月末~9月: ワークショップ及び合宿開催

第2段階育成プログラム

9月: 第2段階育成プログラム選抜(10名程度)
10月~2021年3月: ラボに所属し、定期的に研究室に通いトップ研究者と共同研究を遂行、あるいはSINET等を利用した遠隔での共同研究を遂行
3月: 情報処理学会全国大会における特別セッションで成果発表

※スケジュールは一部変更となる可能性がございますことを予めご了承ください。

4.対象

全国の中学3年生、高校1、2年生、高等専門学校1〜4年生、高校生相当の方

5.募集人数

30名程度を募集します。(2020年度受講生)

6.費用

受講費用は無料です。第1段階育成プログラムでは、自宅または在学校からプログラム実施場所(大学等)までの交通費は、一定の条件を満たす場合に補助いたします。第2段階育成プログラムでは、交通費の全額を補助いたします。

7.受講者募集、選考基準、選抜

 国立情報学研究所、及び情報処理学会が共同で全国の高校、高専などに対し一般公募を行います。また、情報オリンピック日本委員会では、情報オリンピックの予選参加者を対象として受講生の推薦を行います。受講生の決定は3月中旬を予定しています。

 詳細は以下の募集要項(PDF)をご参照ください。

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8.応募方法

応募方法は、国立情報学研究所と情報処理学会による一般公募と、情報オリンピック日本委員会による推薦があります。

(1)国立情報学研究所と情報処理学会による一般公募

以下申し込みフォームより、Webにて申請してください。

また、受講申込書をダウンロードして必要事項を記載し、メール添付にてお送りいただくことも可能です。その場合、添付いただく受講申込書にはパスワードを付けていただき、そのパスワードの情報を別メールにてお送りください。

(2)情報オリンピック日本委員会による推薦

 情報オリンピック日本委員会による推薦を希望する方は、受講申込書の「情報オリンピック日本委員会による推薦」欄の「希望する」に○を付けて、一般公募と同じ方法で申し込んでください。

 情報オリンピック日本委員会では、第19回日本情報オリンピック(JOI 2019/2020)参加者で予選Aランクの成績だった方を「情報科学の達人」受講生として推薦します(10~20人程度)。希望者多数の場合は、JOI 2019/2020 本選の成績に基づき被推薦者を決定します。情報オリンピック日本委員会による推薦に漏れた方は、一般公募へのエントリーとなります。

情報オリンピック日本委員会による推薦についてのお問い合わせ先
https://www.ioi-jp.org

9.応募期間

2020年1月14日(火)~2月21日(金)
応募期限は21日(金)24:00までとします。

10.個人情報等・その他

  • 記載頂いた個人情報等は、国立情報学研究所で厳重に管理し、本プログラムに係る選考、連絡、その他プログラム実施に必要な事項のみの目的に限って利用します。また、本プログラムの受講生とならなかった方の情報については、諸手続終了後に破棄いたします。
  • 本プログラムにおいて活動の様子を撮影した写真及びビデオを、本プログラムの報道(テレビを含む)、広報及び報告に使用することについて同意していただきます。
  • 受講予定者は、別途保護者の同意書を提出していただきます。
関連ファイル
お問い合わせ

〒101-8430
東京都千代田区一ツ橋2-1-2
国立情報学研究所 グローバルサイエンスキャンパス(GSC)
「情報科学の達人」プログラム事務局
Tel: 03-4212-2754
Email: tatsujin [at] nii.ac.jp ※[at]を@に変更してください
Web: https://www.nii.ac.jp/tatsujin/

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