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お知らせ

コンピュータサイエンスパーク in 霞が関 2025 リポート

イベント リポート:〜生成AIで描く「夏休み」〜

 国立情報学研究所(NII)は、2025年8月6日(水)、令和7年度文部科学省こども霞が関見学デーにて、小学生向けに生成AI技術を楽しく体験できるイベント「コンピュータサイエンスパーク2025 in 霞が関~ビットくんと画像生成AIで遊ぼう」を開催しました。
コンピュータサイエンスパークは、コンピュータを使わないでプログラミング的思考について学ぶあそび場です。今回は、コンピュータを使わずに、最近話題の「生成AI(ジェネレーティブAI)」について楽しく学びます。「問題をどうやって解決する?」「考えを伝えるにはどうすればいい?」そんなプログラミング的思考を、キャラクターの「ビットくん」と一緒に体験しました。

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NIIの紹介

 はじめに、古川雅子准教授から、NIIがどのような研究を行っているのかを子どもたちに紹介しました。AI、ロボット、自動運転などのキーワードが登場し、「デジタルの世界をよくする研究」が行われていることを伝えました。

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生成AIの仕組みを学ぼう

 栗田修平助教によるレクチャー「生成AIってなに?」「ビットくん、画像生成AIをつくってみた!」では、生成AIがどのように「学習」し、画像や文章を作り出しているのかを紹介。検索エンジンとの違い、プロンプト(指示文)の役割、AI利用における注意点(個人情報・著作権など)も解説しました。

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AIに「夏休み」を描かせよう!

 グループワークでは、「夏休みを楽しむビットくん」というお題に沿った画像の出力にチャレンジしました。プロンプトを考え、画像生成AIを体験。子どもたちは発想を膨らませながら、プロンプトを入力し、自分たちのイメージをAIで形にしていきました。

  • 花火を見ながらバーベキューするビットくん
  • プールでクロールをするビットくん
  • スイカ割りをするビットくん
  • 学校の校庭で盆踊りをするビットくん
  • 宿題をしないでポテトチップスをたべるビットくん

 など、生成された画像の中には、想像を超えるユニークなものもありました。

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発表とベストプラクティス賞

 その後、グループごとに、生成した画像とそのプロンプト、工夫した点や苦労した点を発表しました。「自分の思いをAIにうまく伝えるって、思ったより難しいけど楽しい!」という声もあり、実際に体験することでAIとのコミュニケーションの奥深さを感じる機会となりました。

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参加者の声

 子どもたちや保護者の皆様からは、「友達の考えが面白かった」「想像と違う画像が出てきておもしろかった」「プロンプトを出すのが難しかったけど楽しかった」「AIは工夫する余地があるとわかった」「説明がわかりやすかった」「小4の子には難しいかも...と心配でしたが、楽しく取り組んでいました」「体験を通じて、親子ともに生成AIを身近に感じることができました」といったコメントが寄せられました。

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終わりに

 生成AIは今後ますます私たちの生活に関わってくる技術です。このイベントを通じて、「楽しみながら学ぶ」「正しく使う」「自分の考えを伝えて形にする」体験が、参加した子どもたちの未来につながる一歩になれば幸いです。NIIでは今後も、未来の探究心を育むイベントを企画していきます。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

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