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受賞

「人文科学研究助成」採択の坊農 真弓准教授(情報社会相関研究系)に三菱財団が贈呈書を授与

 情報社会相関研究系の坊農 真弓准教授を中心メンバーとする研究課題が、今年度(2024年度)の三菱財団の人文科学研究助成の「大型連携研究助成」に採択され、三菱財団から贈呈書が授与されました。

 9月11日に、東京都千代田区の東京會舘で行われた助成金贈呈式には関係者約240人が出席し、人文科学研究分野を代表して、坊農准教授に同財団の三毛 兼承理事長から、贈呈書が贈られました。

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 三菱財団は、昭和44年9月の設立以降、日本の学術・教育・文化並びに福祉の向上に資することを目的に、毎年、学術研究の補助や社会福祉事業の助成を行っており、今年度も自然科学研究、人文科学研究、社会福祉事業・研究、文化財保存修復事業の4つの分野の助成を行います。  このうち、今年度の「人文科学研究助成」に、坊農准教授を中心メンバーとする研究テーマ「人工知能技術を利用したマイノリティ言語とコミュニケーションの理解」が採択されました。
 今年度の「人文科学研究助成」には290件の応募に対して33件が採択され、中でも「大型連携研究助成」は、同一の社会的課題の解決のために異なる専門領域の複数のメンバーがチームを形成して行う研究に対する大型助成で、今年度は2件採択されています。

画像提供:公益財団法人 三菱財団

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